おいしいが、
  生まれる瞬間。

MAKING FLOW

STEP 01

生地を作ります

もっちりとしたパンを作るためには、生地作りが重要です。
先ずは小麦粉に、イースト菌・練乳・天然酵母を混ぜて生地を作ります。
その日の湿度や気温に合わせて水やお湯を投入して、調整します。

STEP 02

生地を練ってベースを作ります

ミキサーを使って生地を混ぜていきます。
均等に混ぜるために、はじめはゆっくり。途中からは早めに動かします。材料の各成分がバラバラになろうとするので混ぜる力と酵母の効果で生地をしっかりと繋ぎます。

STEP 03

出来た生地の状態を確認します

湿度や気温など、その日の環境次第で適切な材料配分が異なるため非常に重要なステップ。
パン作りにおいて生地作りや仕込みが最も重要であるため、ベストな状態を見極めます。
ノビ具合やツヤをチェックし、1時間程度生地を寝かせて発酵させます。

STEP 04

寝かした生地の仕上がりを確認します

適切な配合で作った生地を1時間程度寝かすと、弾力が出て大きく膨らみます。
人差し指を生地に指を突き刺し、突き刺した穴が戻ろうとしなければ発酵完了です。
指を突き刺す事をフィンガーテストと呼び、必ず行います。

STEP 05

手作業で生地を分割して成形します

生地を分割していきます。同じグラムになるよう均等にはかりで重さを確認します。
手作業で分割・成形をする事で生地の状態を常に確認出来るので、生地の不具合があればこの段階で弾きます。分割・成型後に再度40分程度生地を寝かします。

STEP 06

再度寝かした生地のガス抜き・成形を行います

めん棒や手を使い、穴が開かないように注意しつつ発酵した生地のガス抜きを行います。
この工程も手作業で行い、生地の状態が作成予定のパンに合っているか確認しながら作業を進めます。機械では細かな生地の状態を確認出来ないため、全て手作業で行います。

STEP 07

成形した生地を焼いていきます

成形した生地をオーブンで焼いていきます。
作成予定のパンの種類に合わせた温度でしっかり焼きます。
非常に高温(180~230℃)なので随時温度を確認して焦げないように注意します。

STEP 08

焼きたてパンの出来上がりです

当店で提供するパンの完成です。
手作業でこだわり抜いた当店自慢の一品でございます。
出来上がり具合は種類によって異なりますが、最終確認後店頭にお出しします。